オンラインでつながるアフリカ、可能性は∞
好評のため、締切延長決定!
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未来を創る君たちへ、神戸市が届けるルワンダ起業体験
オンラインプログラム!

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\ オンラインでここまでやるの?! /人生が変わる1か月、あなたも参加してみませんか?

KOBE START UP AFRICA ONLINE

舞台となるのは、「アフリカのキセキ」と呼ばれる経済発展を遂げ、ICT立国を掲げた国づくりを行う東アフリカの急成長国・ルワンダ共和国。

  • アフリカでビジネスに挑戦する
    先輩に出会う

    アフリカでビジネスに挑戦する先輩に出会う
  • 1994年ルワンダ大虐殺の
    サバイバーから話を聞く

    1994年ルワンダ大虐殺のサバイバーから話を聞く
  • 神戸の街に出かけて、
    アフリカ関連のお店を視察

    神戸の街に出かけて、アフリカ関連のお店を視察
  • とにかく実践!
    ワークショップを開催

    とにかく実践!ワークショップを開催
  • 最終ビジネスピッチでは
    起業家からフィードバック

    最終ビジネスピッチでは起業家からフィードバック

神戸市は、2018年度から起業意欲のある青年をルワンダに派遣してきました。
2020年度は新型コロナウイルスの影響を受け、初のオンラインでプログラムを実施。若い情熱にあふれる大陸と、日本の若者がつながることで、多くの新しいビジネスの種が生まれました。

Purpose of the programプログラムの目的

成長性のある市場であると同時に、取り組むべき課題も多いアフリカ地域。その中でもITが急速に発達している「ルワンダ」をテーマとした起業体験を通じ、起業家マインドを身に付けてもらうことを目的としています。

オンラインの可能性は無限大。プログラムでは、ルワンダに限らず、アフリカ各地のビジネス事情を知り、現地起業家と繋がる機会があります。
また、アフリカ現地だけでなく、日本や神戸市の産業や団体とコラボレーションすることで、アイデアを形にしていきましょう!

まだアイデアが明確ではないけれども、将来チャレンジしてみたい、という方にもおすすめです。もちろんアフリカの課題を解決したい、アフリカでビジネスしたいという方も歓迎です。熱い思いを持った社会人・学生の方のご参加をお待ちしています!

  • 1アフリカの社会・文化・経済への理解力Understanding

    アフリカで活動する上で、現地の社会・文化・経済の理解は⽋かせません。
    オンライン実施だからこそ、アフリカ複数国から若手起業家をお呼びし、ピッチ・交流。アフリカ大陸全体のトレンドや歴史、そしてルワンダで活躍する日本人起業家や虐殺のサバイバーなどから話を聞き、アフリカを多角的にとらえ、ルワンダを深く理解します。

  • 2課題発見力Discovering

    今の時代に求められるのは、与えられた問いに答えることではなく、自ら問いを立てること。自分なりの視点で課題を設定する力は、どんな分野でも鍵となるスキルです。インターネットや神戸市、起業家とのネットワークを駆使し、メンターが伴走しながら、課題の本質に迫ります。

  • 3「0」から「1」を生み出す力Power to produce

    前半で定めた課題に対する解決策を導きます。思考するだけでなく、アクションを通して、それぞれの想いを実現する方法を模索します。ビジネスモデルや事業計画の策定、MVP(Minimum Viable Product)の作成と検証までをやり切り、最後は審査員の前でのプレゼンを⾏います。

上記3つのプロセスで、オンラインでの現地理解と起業体験のハイブリッドプログラムを体験することができます。

  • 事前・事後プログラム

    事前研修

    2月の週末を活用し、顔合わせや、事業構想を練る事前研修を開催します。オンラインとオフラインのハイブリッドで実施。オフライン会場は神戸市内となりますので、参加するメンバーは神戸までお越しください。

    事後報告会

    オフライン・オンラインのハイブリッドで活動報告会を行います。神戸の企業や学生にお越し頂き、参加したメンバーがプログラムで体験したこと、感じたことをシェアし、Think→Actionを更に加速する場を提供します。

    ※新型コロナウイルスの状況によっては、すべてオンラインに変更となる可能性あり

  • オンラインプログラム ※Slack・Zoomを使用します

    アントレプレナーシップ研修

    プログラムでは、アフリカ(ルワンダ以外からも参加予定)の若手起業家や、ルワンダで事業をしている日本人起業家との交流や、専門家からの講演などを通して、日本にいながらアフリカそしてルワンダのビジネスを肌で感じ、理解を深めます。

    ゼロイチビジネス立案

    あらゆる手段を駆使し、現地の課題の本質に迫り、解決するためのプレゼンテーションも行います。
    また、神戸市内を始めとした日本の企業にも、ビジネスアイデアを提案したり、机上の空論に終わらせず、プロトタイプを創ってアイデアを形にすることも可能です。現地起業家とのコラボレーションが可能な場合もありますので、アフリカで試してみたいプロトタイプ等お持ちの方も、ぜひご参加ください。

なんでアフリカ? なんでルワンダ?

アフリカ大陸は、ラストフロンティアとも呼ばれ、人口も若く、経済成長もしており、可能性に満ち溢れています。
「リープフロッグ」という言葉もありますが、テレビや電話回線がなくても、スマホを持っているような家庭も多く、他の地域とは異なり、インフラ整備よりも先にインターネットやスマートフォンなどのテクノロジーが普及することで、新しいイノベーションが生まれることも期待されています。

そんなアフリカの中でも、ルワンダと聞くと多くの人がイメージするのは、1994年に起こったジェノサイドでしょう。この虐殺により国民の1割以上が犠牲になるという悲劇を経験したルワンダは、20年の時を経て、「アフリカの奇跡」と呼ばれる経済成長を果たしました。そして現在、治安が非常に安定しています。

ルワンダ政府は、カガメ大統領の長期政権の下、安定した治安、教育水準の向上、先進的なICT産業への投資などに積極的に取り組み注目を集めています。また、世界銀行の報告書「Doing Business 2017」では、ルワンダはアフリカで2番目にビジネスがしやすい国にランクインしています。また、世界経済フォーラムが発表したジェンダー・ギャップ指数でも、ルワンダは世界で4位にランクインしています(日本は114位)。資源に乏しい内陸国といった地理的な条件や、1200万人足らずの少ない人口というハンデがあるからこそ、ICT人材など「人」への投資を重視しています。

オンラインだからこそ、より広く、
よりリアルに

実際に渡航する場合、複数国に訪問することは容易ではないですが、オンラインだからこそ、アフリカ複数国の若きリーダーと繋がることができます。アフリカの課題に向き合うだけでなく、同時に日本にもインパクトを起こせるように、神戸市や他の地域の団体やアフリカからの留学生ともつながり、想いやアイデアを形にしましょう!

Who is it recommended for?どんな人にオススメ?

  • 1

    将来起業したい、起業に興味のある方

  • 2

    アフリカでの起業・事業展開に興味のある方

  • 3

    切磋琢磨できるコミュニティーに出会いたい方

  • 4

    何をやりたいかわからないが、エネルギーに溢れている方

Voice of past participants過去参加者の声

  • 櫻井 里那さん

    (当時大学生)

    正直に言うと、私はこのプログラムに参加するまで、神戸にもルワンダにも全く知識がありませんでした。でも、それが、私がこのプログラムに参加した1番の理由です。全く知らない未知の世界だからこそ、そこでどんな景色や人に出会えるのか考えただけでたまらなくワクワクして、1秒後には申し込んでいました。「KOBE STARTUP AFRICA」はただ神戸のために、ルワンダのために、ビジネスプランを考える場所ではありません。「人」に出会える場所、「ワクワク」をもらえる場所です。そして、自分はなんでもできるんじゃないかって確固たる根拠はないけど、そんな根拠よりも確実な自信をもらえる場所だと私は参加して強く感じました。「出る杭は打たれる」と良く言いますが、私はここで「出過ぎた杭は打たれない」ことを、身をもって知ることができました。

  • 中山 弥咲さん

    (当時高校生)

    以前からアフリカの教育を支えたいと考えており、高校生活のうちに一度はアフリカに訪れたいと考えていました。しかし、コロナウイルスの世界的流行により思い描いていたことができなくなり、悶々とした日々を送っていました。このプログラムに参加して、実際に現地を訪れなくてもアプローチの仕方はあるということを学べました。経験豊富な大学生や社会人の方との議論は、私を大きく成長させてくれ、進路選びにも大きな影響を与えてくれました。この経験を通して、将来、より教育格差を是正するための活動をしたいと思うようになりました。

  • 上野 隼さん

    (当時大学生)

    世界一周や留学で経験したことを活かしたい、そんな想いからKOBE STARTUP AFRICAに参加させていただきました。コロナの影響でオンラインでの開催だったのですが、毎回とても素敵なゲストの方に来ていただき、ルワンダやビジネスにまつわる良質なインプットをすることができました。参加者の方達も個性豊かな方が多く、みんなのアウトプットには常に刺激をもらっていました。僕は、現在はPOOLOという、「共創」や「豊かさ」をテーマにしたオンラインコミュニティの運営をしているのですが、STARTUP AFRICAでの「自分が社会のためにやりたいこと」を内省した経験が大きく活きています。

  • 松尾 明莉さん

    (当時大学生)

    コロナ禍で行動が制限されるなかでも新しい経験ができないかと考えていた時にたまたま目に飛び込んできたのがこのKOBE STARTUP AFRICAでした。私はルワンダとウガンダに渡航経験があり以前から現地の人たちと何かできることはないかと考えていましたが、なかなか行動に移せていませんでした。このプログラムに参加することで他の参加者の方達と意見を交わしながら自分のアイデアを形にすることができました。さらに、自分が何を大切にしたいのかという根本的な価値観にまで立ち返って考える時間をもつことができました。私がこのプログラムを通して学んだのは周りの人に話すことによる気づきは自分1人では得られないものだということです。プログラム後も得た繋がりを元に活動を続け、色んな方から「ありがとう」と言ってもらえたことが私の財産になりました。この経験を生かし、今後も神戸とアフリカと関わっていきたいと思っています。

  • 松原 理恵さん

    (当時大学院生)

    このインターンシップを通しての一番の学びは、ダイバーシティの可能性です。
    私は、横断型で4つの異なるグループ活動に同時に参加させてもらいました。
    話し合いの重要性、形にするための強い意志と持続的なエネルギー、それぞれの個性を強みにするチーム作り、協力、皆でプロジェクトを作り上げることの楽しさと難しさを学ぶことができました。
    この経験は、今自身が進めているルワンダでのプロジェクトでも現地の方々とのコミュニケーションの場で生きています。
    学業との両立、各地にお住まいの皆さんとスムーズで密なディスカッションができたのは、今回の実施がオンライン型式だったからこそだと思います。

Application requirements応募要項

◆ 対象
中学生以上の学生、社会人
◆ 応募期間
2021年12月29日(水) 23:59まで
好評につき、2022年1月5日(水) 23:59まで延長!
◆ 事前説明会

2021年12月19日(日) 15:00-16:00
2021年12月25日(土) 15:00-16:00

※オンラインで参加できない方にも、録画をお送りしますので、ご関心がある方は申し込みください

◆ 日程

<事前研修@神戸/オンライン>

2022年2月5日(土)

※予定

<オンラインプログラム>

2022年2月12日(土)~3月13日(日)

※予定

<事後報告会@神戸/オンライン>

2022年3月26日(土)

◆ プログラム参加費用

なし

※ オンラインで参加するための機器や通信環境の確保は、各個人でご用意ください。

◆ 応募方法
    申込フォームにご記入ください(12/29(水) 23:59締切)。
  1. 書類選考及び、オンライン面談を実施いたします。
  2. 選考結果は1月中旬に連絡予定です。

Schedule実施スケジュール

12月下旬~1月上旬
募集締め切り~選考
1月中旬
参加者発表
2月5日(土)
事前研修@神戸/オンライン 
※詳細は参加決定者に通知します
2月12日(土)
プログラム開始
プログラム実施期間

  • 2月26日に中間発表実施
  • 基本的にオンラインで実施するので、学校や仕事がある人でもパートタイムで参加可能です

3月12日(土)
最終ビジネスピッチ
3月13日(日)
リフレクション研修
3月26日(土)
事後報告会 ※詳細は参加決定者に通知します。

Questions & AnswersQ&A

Q1

年齢制限はありますか?

A1

参加は中学生以上となります。未成年の方は保護者の方の同意を頂く必要がありますので、予めご了承ください。

Q2

神戸以外からも参加可能ですか?

A2

可能です。オンラインであることを活かし、全国または、国外にいらっしゃる方からのご応募もお待ちしております。

Q3

参加費用はかかりますか。

A3

本プログラムは無料で参加できます。事前プログラム、オンラインプログラム、事後プログラムへ参加が可能です。


  • オンラインプログラム参加に必要なデバイス、アプリケーションのダウンロード、通信環境の準備等はご自身の負担となりますので、ご準備をお願いします。
  • プログラムで使用する主なオンラインツールは、SlackとZoomです。
  • プログラム参加後、海外インターンシップ経験者コミュニティにも参加できます。(任意) 
Q4

全日程参加する必要がありますか?

A4

必須でご参加頂きたい日程は、事前研修・中間報告・ビジネスピッチ・事後報告会です。
この日程に参加できるかどうかは、選考時の判断基準とさせて頂きます。
オンラインでのプログラムなので、パートタイムで参加できます。学校や仕事がある人でも参加できるように、平日の夜や土日の時間を使ってプロジェクトを進めることも、フルタイムで活動することも可能です。前半はゲストをお呼びした双方向のコンテンツが多いので、参加をオススメしますが、後半は個人やグループごとに実践をする期間なので、時間的な拘束は少ないです。参加できない日程がある方はご相談ください。

Q5

英語のスキルはどれくらい必要ですか?

A5

ほぼ日本語でプログラムは進行しますが、一部英語で実施するセッションがあります。そのためある程度英語が聞き取れるレベルが望ましいです。
一方で、英語が得意ではない方も、英会話に抵抗がなければ問題ありません。ただし、通訳はつきませんのでご了承ください。
経済成長が著しいラストフロンティアと呼ばれるアフリカ地域について学び、実践することは必ず有用な経験となりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

Q6

なぜルワンダをテーマに実施するのですか?

A6

神戸市は、2016年からルワンダとの経済交流を進めています。きっかけは第5回アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)で政府が提唱したABEイニシアティブに基づいて、神戸市にある神戸情報大学院大学に多くのルワンダ人が留学していたことでした。
神戸市では、この留学生たちをかけ橋として、成長著しいルワンダのような地域との経済交流に取り組むことで、神戸経済の新たな成長機会の創出を目指し、神戸をアフリカとのイノベーションのゲートウェイとすることを目指しています。
詳しくは、ぜひこちらをご覧ください。

Q7

渡航型のプログラムとの違いを教えてください。

A7

神戸市は「神戸でチャレンジしたい若者を増やすこと」を目的に、2018年度よりルワンダでビジネス視察と起業体験をハイブリッドに提供するプログラムを実施してきました。(詳細はこちら
しかし、昨年度は新型コロナウイルスの影響により、渡航派遣型の事業の停止を余儀なくされました。そんな中、コロナ禍ではありますが、従来の目的を果たすべく、オンラインでのプログラムを実施。オンラインで世界、ルワンダと繋がっただけでなく、神戸の地元企業とコラボレーションしたり、プログラム後も続くプロジェクトを興す若者たちの様子を見て、オンラインだからこそできる若者支援も可能だと確認し、今年も実施することに決定致しました。また、渡航がしにくい情勢だからこそ、世界に触れる経験を若者に提供することに価値があると考えています。

Q8

プログラムの詳細について聞きたい、相談したい。

A8

事前説明会を実施予定です。説明会では、当プログラムの運営メンバーが参加するので、個別の相談や具体的な質問がある方は、ぜひご参加くさだい。
>説明会への参加はこちら
また、メールでのお問い合わせは kobe-startupafrica@tigermov.com まで。